2009年07月04日

瞳を開けてみる夢 めぐりあわせ

どこにあったんだろう。


昔、友達がくれたCDが転がっていました。

MAHLER 10SYMPONIES/RAFAEL KUBELIK

当時、友達(うちのドラム)がどっぷり嵌まり込んでいたのは
マーラーとフランク・ザッパとソウル・フラワー・ユニオン

僕は吾妻光良&ザ・スウィンギン・バッパーズでした
【吾妻光良 & The Swinging Boppers 公式HP】

指揮者としてのラファエル・クーベリック氏は
なんというか地味…いや滋味深い、しみじみとした
憂い、潤い、優しさのある耳なじみの良い心象です。

日々には様々思し召された天与の巡り合わせがありますから
きっと、今このCDが現れてくれたのも意味合いがあるはず。

めぐりあい/めぐりあわせ
表裏の表現ですが主体的・能動的な、めぐり"あい"よりも
めぐり"あわせ"は受動的な分、より大きな計らいを感じます。

僕自身は、本来どこか臆病。
だから基本的に受身な性格です。

それでもどこかで自分から
世界に触れていこうとする。
自分から話し掛けてゆく
自分から描き出してゆく

そんな時は、運命のめぐりあわせに
間違いないのだと確信しております。


誰と出会うのか、何を見るのか
行った街、買った物
贈られた言葉、渡された品
笑ったこと、怒ったこと。

まるで小さな頃の遊び場のように
誰かと友達になる事を警戒せずに
ひとつのことや、ひとりのひとと
出会ったり、分かり合ったり、分かち合ったり
否定したり、仲違いしたり、また仲直りしたり
いろいろ出来るから人のこころは面白いです。

大好きだったり、大嫌いだったりした音楽や映画や文章が
いまになって全く違った印象でこころに映し出されたり。

その揺れる幅は大きくていいんだと思うんです。
理解をするための視点を大きく変えて
その物事や人物を多角的・立体的に知る。

大喧嘩して大絶賛。
何度でも何度でも。

それは歌劇の様に
世界に触れる方法。

自分が振れる事で
世界に触れてゆく。


それを教えてくれるために
出てきたのかな、このCD。

感謝。


このボックスセットを聴き込みつつ
毎日の奥深い一期一会に感謝しつつ。



Mahler - 9th symphony - 1st movement (Part 3)


おだやかです。


posted by 08 at 13:41| Comment(1) | TrackBack(0) | 瞳を開けて見る夢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
自分が振れることで
世界に触れていく

この言葉がとても心に残りました。
それにしても、「ソウルフラワーユニオン」の
名前を聞くとは驚きました。
私のいとこが、とても好きで、
それに影響を受けて聴くようになったバンドです。
私は、いろんな人に影響を受けて、
趣味とか好きなものとかが増えてきた気がします。
Posted by jun at 2009年07月05日 01:22
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。