2009年10月10日

瞳を開けてみる夢 ふっくら乾くお日さまの匂い

土曜日の洗濯が好きです。


なかでもコインランドリー。

自分の部屋には洗濯機を置く場所も
あるんですが、でもコインランドリー。

長期的に見れば、絶対にハイコストなコインランドリー。

その中で触れ合える、って程でもないんですが
いろんな人々の人間模様が、またあるんです。

いかにも肉体労働なドカタのおじさんや
雨続きで乾かない美容室の大量のタオル。

汚れと人目が気になるのか、妙齢の女性
男やもめも慣れたもの、白髪のお爺さん。

選挙の話を持ち掛けられたり
時には信仰の話も聞かれたり。

何故かお弁当とお酒を奢ってもらったり
多少誇大妄想的な自慢話を長々聞いたり。

置き引きされたか、洗い物の行方を尋ねられたり
はたまた、自分のことを根掘り葉掘り聞かれたり。

雨続きでずいぶん込んでたり
真夏には皆うんざりしてたり。

"独り身"で生きていくという
その寂しさや決意を伺ったり。

読み置かれた雑誌や
置き忘れたタバコや。

落書き、空き缶、わたぼこり。

そういったことが、洗剤の柔らかい匂いや
乾燥機にかかった暖かい匂いの中で巡って。

なんだろう、寂しいだけかもですが(笑)
そういうふわっとした交流が嬉しいです。

しかも、今"行き着け"にしているコインランドリー(笑)には
絶妙なベンチがあり、それが引っ越せない理由のひとつです。

そして午後には、ちょうど陽が入って
眩しいくらいに地面が金色になります。

そんな中で、皆の衣類が綺麗になってく。
今日も、一週間の垢を落としてきました。

お休みの幸せのひとつです。




posted by 08 at 16:15| Comment(1) | TrackBack(0) | 瞳を開けて見る夢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
素晴らしい。
洗濯好きに悪人はいないですな。
Posted by Ham at 2009年10月10日 18:05
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