2014年06月19日

瞳を閉じてみる夢 丘にそびえる機械棟

大学生くらいの自分。

新しい仕事場、緊張の面持ちで初日を迎える。


世界の声を繋ぐ大切な機械。
それは交換機と呼ばれている。

この巨大な機械がご機嫌でいられるように
僕らのような技師が油まみれになってかけずり回るのだ。

とはいえ
どことどこを繋いでどこに注油するのか
新米の自分にはさっぱりわからない。

ただ、着慣れないつなぎを着て
先輩の指示のもと右往左往するだけ。

そんなこんなであっという間にお昼だ。

先輩はママチャリに飛び乗り「ついて来い!」と走り出す。
僕ともう一人は、クタクタなところをまた駆け出すハメに。

どの位走ったのか、途中に有名な駄菓子屋さん通りを見かける。

む!テレビ番組で見たぞ!
あのお店の砂糖をたくさんまぶしたバターパンが評判だとか!
帰りに買いたいぞ!寄れたらだけども!

とヒーヒーしながら決意する。

なんとかかんとか最後の坂を上り切ると
なんと生まれ故郷、自分の町の近くに出た。

あれ、こんな所に「昼から歌える喫茶店」なんて看板あったかな…。

ていうか、まぁ一人では入らないなぁってお店。
先輩は自転車を停めてどしどし入店してしまう。

僕らもその後についてそそくさとお店に入ると
同じ作業着の人たちもどしどし押し掛けて来た。

あの仕事場では有名なお店なのかも。
みんな「今日のドリア」を注文する。

ドリアが出るまでの間、みんなでふざけ合っている。
人のお冷やを飲んでみたり、畳のお座敷で滑ったり。

そして、ドリアが来るとみんな一斉にがっつき出す。

なんだか、面白そうな人たちだなぁと思う。
ラベル:友達 仕事
posted by 08 at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 瞳を閉じて見る夢 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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